自動車重量税は、車両重量に応じて課税される国税です。
自動車を新規登録する際や、車検(継続検査)時、また軽自動車の使用の届出をする際に、所定の税額を納付することとなっています。その名の通り、重量に比例して金額が高くなります。
手続きの際に手数料納付書に重量税印紙を貼り付けして運輸支局窓口で納付します。
税額は車両の重量等によって異なりますが、平成22年4月1日より、環境性能に優れた自動車は減免措置がなされています。
※軽自動車は重量に関係なく一律税額が決まっています。
重量税は車検の有効期間分を先払いすることになります。新車の際は3年、車検の際はその有効期間に応じて2年(または1年)分を支払います。
※中古で購入した場合は最初から車検期間は2年間です。
また車検が残っている車を廃車する場合は、残存期間に応じて自動車重量税が還付されますので忘れないように手続きを行いましょう。